スタイルの履歴書。ミック・イタヤ #3

Text: Kenichi Aono

Edit: Yusuke Suzuki

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ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載で、毎週月・水・金曜更新。第16回目は〈ユニクロ〉創業時のロゴマークを手がけたり、カセットマガジンの『トラ(TRA)』がNY近代美術館に永久保存されるなど、ビジュアルアーティストとして活躍するミック・イタヤさんの半生から、アートと共に生きるということを考えたいと思います。

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03. 描いた絵にまつわるエピソードと将来の夢。

 子どものころにすごくこだわっていたのが自分のイニシャルや名前。充祐(みちまさ。ミック・イタヤの本名)の“M”を編みこんで母がつくってくれたセーターやMのついた帽子を得意げになって身につけていましたし、幼稚園とか小学校低学年のころに描いた絵には、自分の名前がなによりも大きく描いてあるんです。いまでも絵にサインするときにはこのことが頭をよぎるんですよ(笑)。

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