高橋ラムダのスタイルコード。
Vol.4 テーラードジャケット

高橋ラムダのスタイルコード。<br>Vol.4 テーラードジャケット 高橋ラムダのスタイルコード。<br>Vol.4 テーラードジャケット

Photo: Haruto Inomata

Edit: Soma Takeda

COLUMNFASHION

スタイルとは、ただ服をおしゃれに着こなすことではない。服そのものが持つ歴史や文化、そしてそこに流れる時代の空気を知り、自分なりに咀嚼してこそ、はじめて形づくられるもの。本連載では、スタイリスト・高橋ラムダの私物とその着こなしを手がかりに、スタイルの背景を紐解いていく。第4回目のテーマは、テーラードジャケット。

モッズの逆をいくレイヤード。

フイナム
フイナム

今回のテーマはテーラードジャケットです。

ラムダ
ラムダ

自分が手がけている〈ノーティーズ〉で古着をリメイクしているなかで、たまたま色んなバリエーションのジャケットを仕入れる機会があって。それをきっかけに、あらためて「やっぱりジャケットっていいな」と思ったんですよね。

フイナム
フイナム

少し前、ご自身のYouTubeでもスーツをオーダーされてましたね。

ラムダ
ラムダ

あれの影響も大きいかも。ナポリのハンドメイドのスーツを一度つくってみたくて、銀座の「ミケーレ&シン」っていうピスポークのお店でフルオーダーさせてもらいました。

フイナム
フイナム

実際につくってみて、いかがでしたか?

ラムダ
ラムダ

いまの既製品は値段的に手が出しづらいものも多いけど、あそこはナポリで仕立てる質の高いイタリア製なのに、フルオーダーでも20万前後というのもよくて。お店の象徴的な大きめのラペルだったり、ハンドで皺を寄せてつくる肩のシェイプとか、そういう仕立てのよさを味わったことで、春に向けてジャケットを着たいなと。

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