DRIVE QUEST - ゲストと探る、クルマの魅力。
Vol.04 BMW X7

DRIVE QUEST - ゲストと探る、クルマの魅力。<br>Vol.04 BMW X7 DRIVE QUEST - ゲストと探る、クルマの魅力。<br>Vol.04 BMW X7

Photo:Tatsuki Nakata

Edit:Naoya Tsuneshige

CARDRIVE QUESTREGULAR

クルマだからこそ行ける場所。車内でしかできない内緒の話。好きな音楽を流して、気の向くままにどこまでも。クルマはいつだってぼくらに新しい景色を見せてくれる。好きな子を乗せたときはまたちょっと違うかもね。これは、そんなドキドキやワクワクをゲストといっしょに探る連載。今月の助手席さん、クルマの魅力ってなんですか?

Profile

中島侑香

1999年1月19日生まれ、愛知県出身。俳優。CMやMVにも多数出演し、主な代表作にドラマ『あなたがしてくれなくても』『イップス』などがある。YouTube チャンネル『なかしー』では、プライベートそのままの本人が見られると話題に。

Instagram:yuukanakashima

侑香さんと探る、X7の魅力。

圧倒的な存在感。そしてフロント・サイド・リア、全方位抜け目のない高級感。各所に輝く青と白のロゴを見ればクルマ好きでなくとも認識できる、ドイツが誇る世界的自動車メーカーの〈BMW〉。同メーカーのラインナップは数字とアルファベットで識別されていて、この日乗ったのはSUVを指す「X」シリーズ。そのなかでもさらに数字によって性能やサイズに違いがあるのだが、この「X "7”」はシリーズ最大クラスの全長5.17m、幅2m、高さ1.835mというサイズを誇り、まるで動く要塞のようである。

  • とにかく笑顔、笑顔、笑顔の侑香さん。車内は終始ハッピーなムードに包まれていた。

    とにかく笑顔、笑顔、笑顔の侑香さん。車内は終始ハッピーなムードに包まれていた。

  • 中央には緩やかに曲線を描くBMWカーブド・ディスプレイが備わる。最適化されたメニュー構造により使い勝手抜群。

    中央には緩やかに曲線を描くBMWカーブド・ディスプレイが備わる。最適化されたメニュー構造により使い勝手抜群。

  • 手作業で生み出されるガラス仕上げにより、格別の美しさを放つシフトレバー周り。ラグジュアリーは細部にも。

    手作業で生み出されるガラス仕上げにより、格別の美しさを放つシフトレバー周り。ラグジュアリーは細部にも。

  • レザーの質感、ステッチワーク、曲線美。ラグジュアリー空間は細部まで抜かりなし。

    レザーの質感、ステッチワーク、曲線美。ラグジュアリー空間は細部まで抜かりなし。

  • SUVシリーズを表す「X」、なかでも最大サイズを誇る「X7」。道ゆく人々の目線を釘付けにする存在感。

    SUVシリーズを表す「X」、なかでも最大サイズを誇る「X7」。道ゆく人々の目線を釘付けにする存在感。

助手席に座るのは、映画、ドラマ、ラジオにYouTubeと、多岐にわたって活躍する俳優・中島侑香さん。自身でもクルマを運転することもあるという侑香さんから、開口一番こんな言葉が聞こえてきた。

 「いつもと全然景色が違います。すごく車高が高いんですね。集合したときに『わー、大きいなー』って思いましたけど、乗ってみるとより一層感じます。この道もいつもより狭く感じる…。曲がるのも大変なんじゃないですか? バスくらいありますよね?(笑)」

もちろんバスほどはない。が、言い得て妙で、一般道ではそれくらいの存在感はあるかもしれない。その分もちろん車内もゆったりしていて、快適なドライブを約束してくれる。さらに運転席と助手席にはアクティブベンチレーション機能やマッサージ機能なども付く。自宅よりも快適でなんだか悔しくなった。

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