ー好きなギャンブルは?
競馬。
ー頻度はどれくらい?
中央競馬が開催されている毎週土日。交流重賞があれば地方競馬もやっています。
ー初めてのギャンブルは?
中央競馬。コロナが流行った頃で当時は無観客でした。2020年の宝塚記念からしっかり予想をして買いはじめたと思います。
ーハマったきっかけは?
〈ワコマリア〉の同僚の影響です。データどおりに走ることもあれば、馬の気分で走らなかったり、スタートや落馬など運の要素ももちろんありますが、血統や各競馬場の特性などを調べ出したらハマりました。個性の強い馬もいて競走馬はかわいいです。好きな馬が引退してもその子どもや兄弟が出てくるのでやめどきがなくなっています。
ー1日の最高勝ち額と最高負け額は?
最高勝ち額は6万円、最高負け額は1万円。1レースに使う金額の上限を決めているので、大きく勝つこともなければ負けることもないです。取り返そうとしてアツくなったら終わりです。
ー勝ち金の使い道は?
次のレースの賭け金。トータルでトントンで終わればよいと思っているので、競馬で勝った金は次の競馬に使います。
ー好きなお酒は?
勝ち負けでお酒を呑むのは自分の賭け方ではまだ早いです。
ー自分なりの必勝法や願掛けは?
馬の血統、競馬場、馬場、騎手のデータを元に予想しつつ最後は直感ですが、大事なのは初志貫徹です。考えすぎるのもよくないし、YouTubeやネットの予想に流されてもいいことはあまりないです。最初に予想したときの自分を信じきれるかが勝負です。
ーいま気になる(挑戦したい)ギャンブルは?
漫画の『モンキーターン』を最近読んだので、すこし競艇に興味が出てきましたが、いまのところ毎週の競馬の予想で精一杯です。競馬とまた違った客層がいそうなので、競艇場の雰囲気を味わってみたいです。
ーギャンブルの魅力とは?
自分にとっては「夢を買う」というよりは競馬は娯楽でゲームをしている感覚に近いです。コロナのときの暇つぶしではじめてすっかりハマってしまいましたが、掛け金は少額で自分の予想との答え合わせを楽しんでます。デビュー戦から馬を見ていると情が湧いてしまい応援馬券を買ってしまうので、自分は真のギャンブラーになるには程遠いです。あとは、アパレル業界で競馬をしている人は意外と多くて、競馬の話で仲良くなることもありました。酒や煙草と一緒でギャンブルもコミュニケーションツールのひとつですね。