スタイルの履歴書。ミック・イタヤ #12

Text: Kenichi Aono

Edit: Yusuke Suzuki

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ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載で、毎週月・水・金曜更新。第16回目は〈ユニクロ〉創業時のロゴマークを手がけたり、カセットマガジンの『トラ(TRA)』がNY近代美術館に永久保存されるなど、ビジュアルアーティストとして活躍するミック・イタヤさんの半生から、アートと共に生きるということを考えたいと思います。

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12. 夢中にやってきた1980年代を経て、初の作品集を出版。

 1984年に並木橋のビルの屋上にあったプレハブ小屋を借りるんですが、同じビルの2階を伊島薫がスタジオとして借りることになります。そこに安斎肇(イラストレーター、アートディレクター、ソラミミスト)が居候して、まさに不夜城でしたね。「こいつがここまでやるならこっちもやってやろう」という感じで、同じ世代のひとたちが暗黙のうちにお互いを高めあっていたというようなね。

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