スタイルの履歴書。高木完 #10

Text:Kenichi Aono

Edit:Yusuke Suzuki

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ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載。毎週月・水・金曜更新で、第7回目は高木完さんが登場。ロックからパンク、そしてHIP HOPと、音楽+αと共に生き続ける半生を紐解きます。

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10. 1982年、藤原ヒロシとの出会い。

 東京ブラボーは赤城忠治のフィルムスに参加していた小松くんがロックンロールをやりたいといって始めたバンド。彼は自分の世界観をしっかり持ってやっていたからそれに寄せる感じでしたね。ぼくも楽しんで加わってたけど同時に実験的なニューウェーブっぽいのをやってみたいという思いはありました。

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