スタイルの履歴書。ミック・イタヤ #6

Text: Kenichi Aono

Edit: Yusuke Suzuki

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ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載で、毎週月・水・金曜更新。第16回目は〈ユニクロ〉創業時のロゴマークを手がけたり、カセットマガジンの『トラ(TRA)』がNY近代美術館に永久保存されるなど、ビジュアルアーティストとして活躍するミック・イタヤさんの半生から、アートと共に生きるということを考えたいと思います。

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06. 学生運動との関わりあいかた。

 高校2、3年のころは学生運動の終わりぐらいで、高校生も自分たちのアイデンティティや体制と反体制についてを考えている、そんな時代でした。毎年行われている学園祭がその年は「放蕩祭」という名前で開催されることになり、このポスターを描いてくれと依頼がありました。学園祭の名称をめぐって、学校側は「そんなふざけた名前をつけるもんじゃない」と猛反対。それを受けて学生側は校舎に立てこもったり、街中をパレードしたりみたいなことが発生し、こうした騒ぎは地元の新聞に掲載されて、ぼくが描いたポスターも当然載ってしまいました。

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