スタイルの履歴書。ミック・イタヤ #13

Text: Kenichi Aono

Edit: Yusuke Suzuki

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ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載で、毎週月・水・金曜更新。第16回目は〈ユニクロ〉創業時のロゴマークを手がけたり、カセットマガジンの『トラ(TRA)』がNY近代美術館に永久保存されるなど、ビジュアルアーティストとして活躍するミック・イタヤさんの半生から、アートと共に生きるということを考えたいと思います。

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13. アートもデザインもすべて「表現」に変わりはない。

『PRESENT』を出版した際に東京では展示をできなかったんですが、1995年に詩画集『アポローニャ・オデッセイ』(光琳社)出版と併せて「ラフォーレ原宿」で大規模展覧会を行いました。2000年代に入ると鏡の作品シリーズを〈Mic*Itaya Mirrors〉として販売したり、「SUZUMO提灯」やアートピースとしてのソフビ「UNISUS PPF」を発表してきましたが「誰が誰に届けるか」が非常に重要だなと感じましたね。ぼくがお手伝いしている茨城の伝統工芸品の伝え方もこれと同じようなことを課題として感じています。

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