スタイルの履歴書。ミック・イタヤ #9

Text: Kenichi Aono

Edit: Yusuke Suzuki

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ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載で、毎週月・水・金曜更新。第16回目は〈ユニクロ〉創業時のロゴマークを手がけたり、カセットマガジンの『トラ(TRA)』がNY近代美術館に永久保存されるなど、ビジュアルアーティストとして活躍するミック・イタヤさんの半生から、アートと共に生きるということを考えたいと思います。

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09. 美大卒業後は広告代理店でアルバイト。

 大学2年のころだったか、友人が小さなファッション・ブランドで仕事をはじめて、ぼくはそこで嘱託社員みたいなかたちでテキスタイルのデザインをやることになるんです。併せてその生地で仕立てたドレスを着た女性の絵も描くことになって。これがファッション・イラストレーションの最初の仕事。

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