スタイルの履歴書。高木完 #3

Text:Kenichi Aono

Edit:Yusuke Suzuki

REGULAR

ファッションでも音楽でもスポーツでも、どんなジャンルもその人にしか出せないスタイルがある。“Style is Everything”。そう、だれかが言った、スタイルがすべて。『スタイルの履歴書』は、文字通りスタイルのある大人へのインタビュー連載。毎週月・水・金曜更新で、第7回目は高木完さんが登場。ロックからパンク、そしてHIP HOPと、音楽+αと共に生き続ける半生を紐解きます。

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03. ロックを聴くようになったきっかけ。

 あるときテレビで『帰ってきたウルトラマン』を観ていたら、途中でかっこいい曲が流れてきた。そのときはなんだかわからなかったんだけど、あとからそれがジュリー(沢田研二)とショーケン(萩原健一)のいたPYGの「花・太陽・雨」だと知りました。最初に気になった日本のロックがこれでしたね。

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