アンファッションとは何か。金子恵治 Vol.6 アトリエという名のギャラリー。

アンファッションとは何か。金子恵治 Vol.6 アトリエという名のギャラリー。 アンファッションとは何か。金子恵治 Vol.6 アトリエという名のギャラリー。

Photo: Keiji Kaneko

Text: Keiji Kaneko

Edit: Yosuke Ishii

COLUMNFASHION

トレンドやTPOに縛られない服との向き合い方。流行を追うのではなく、自分だけの理由で服を選ぶ金子恵治が辿り着いた「アンファッション」という境地。今回は、新しく構えたアトリエという空間で気づいた「着る以外の服の価値」と、服を並べて鑑賞するという新しい遊び方について。

タンスの肥やしと、服の重み。

新しいアトリエに引っ越しをして、服を運び込んだ。

そこで改めて気づいたのは、自分でも驚くほどの服に囲まれているということ。

服が好きで、沢山見て、着て、買ってきた。もちろん、基本は「着るため」に買っている。だけど、結果的に所有しているだけになっている服というものもある。コレクタブルなものや、ディテールに感動したもの、出会いなど。

けど、タンスの肥やしにしてしまっていることはみんなあると思う。ぼくもそうだ。

とりあえず、新しいアトリエの棚に服を置いてみた。

ただ無造作に置くのではなく、いくつかのテーマを設けてスタッキングしてみる。

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